投稿者: taiki

  • 革靴を海外サイトで購入し、個人輸入してからの手続と関税の解説

    革靴を海外サイトで購入し、個人輸入してからの手続と関税の解説

    革靴を個人輸入した時の関税手続き
    購入すべきサイトが決まったら、オーダーしましょう。
    海外からの革製品という事で、送料や関税手続きについて心配される方も多いと思います。
    このページでは購入後の手続きややり取りを中心に説明させて頂きます。
    難しいことは無いのでご安心ください。

    注文後の流れ

    海外サイトで発注してから発送、到着まで

    Bodileysを例に発送までの流れを説明させて頂きます。

    8/2 注文後、自動返信メール
    8/2 3時間後に担当者から↓こんなメールで連絡が来る。

    Thank you for your order. Crockett and Jones are on annual holiday at present. I will order the Audley shoes for you when they return on 8th August. I expect to send the shoes to you early the following week and will be in touch then to confirm delivery. Please note that we will not charge your card until the shoes are ready to despatch.
    In the meantime if you have any further questions please do not hesitate to contact me.
    超訳:「クロケが今お休みだから、休み明けの8/8に注文するね。早ければその次の週に配達について確認出来ると思う。発送が確認出来るまではクレジットカードにチャージしないよ。何かわからないことがあったら遠慮しないで聞いてね。」

    ちゃんとしてますね。

    8/16 発送の連絡が来る
    「DHL Expressで送りました。追跡ナンバーはこちら。」という連絡がメールで来ました。

    8/18 日本到着、配達に来るも不在
    8/19 受取と関税支払、開封の儀

    商品はこちら。
    イギリスから個人輸入したクロケットジョーンズが届いた

    関税

    配達に来たDHLの人に受取時に一緒に支払えば済みます。
    小難しい手続きは一切いりません。
    関税に関しては、革靴であれば、
    「商品価格の60%の価格に対して30%」もしくは「4,300円」の高い方になります。

    わかりやすく説明すると下記の通りです。
    23,877円以下の場合:4,300円
    23,877円以上の場合:商品価格の18%

    個人輸入するような靴であれば、購入価格の20%増ぐらいで覚えておきましょう。

    消費税

    商品価格+関税に対して8%かかります。

    為替によっては1−2万円は安く買える

    関税、送料、消費税でザックリと30%を目安にしておきましょう。
    海外サイトで6万円ぐらいであれば、諸経費込で8万円弱ぐらいです。
    日本で10万円で売っているのであれば2万円ぐらい安く買える計算になります。

    購入に至って英語でメールのやり取りを多少する必要がありますが、手続き的にはそれほど難しくありません。
    日本での購入価格10万円前後の靴を1つのターゲットにすると良いでしょう。
    為替しだいでは1−2万円は安く買える可能性があります。
    意外と簡単に出来るので、数年に一度やってくる大幅なポンド安のタイミングで個人輸入を検討してみてください。

    以上、「個人輸入の注文後」でした。

  • 革靴が届いたら履く前に絶対にやるべき事【開封の儀】

    革靴が届いたら履く前に絶対にやるべき事【開封の儀】

    開封の儀
    これから20年以上の付き合いになる革靴が手元に届きましたら開封です。
    開封して、嬉しさのあまりそのまま履いて出かけてはいけません。
    下ろす前に行う“開封の儀”があります。

    新品の靴を履く前にやる事6つ

    釘〆

    ヒールに打ってある釘は、靴が滑る原因になります。
    また、床を傷つける原因にもなりますので、深く打ち込んでしまいましょう。
    ミスターミニットのような靴の修理をやっているお店に頼めば対応してくれます。

    Before/After
    新品の革靴の釘〆

    ちなみに道具があれば自分で行うことも出来ます。

    ハーフラバーをつける

    全面革のレザーソールだとどうしても滑りやすくなります。
    特に雨の日にビルの中や地下鉄といったツルッとした床を歩くと滑りやすくて危ないのです。
    私もレザーソールで外出した際に、何度か転びそうになったことがあり、それ以来滑りにくいラバーソールを利用しています。
    家を出る時に雨が降っていなかったとしても途中で降ってくることがあったり、濡れている床を歩くことがあります。
    私は実用性を重視してラバーソールもしくは、レザーソールにラバーを装着して靴を履きます。
    通気性の問題を上げる方がいらっしゃいますが、正直、そこまで大きな違いはないかなぁというのが個人的な感想です。
    これは好みが分かれます。実用性を重視したい人はやりましょう。

    Before/After
    新品の革靴にハーフラバーを装着

    ハーフラバーの方がなぜ実用的かを詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

    靴底はラバーソール(ゴム底)かレザーソール(革底)かに最終回答

    クリーム入れ直し・ワックス

    開封の儀・革靴のクリーム入れ直し
    靴は最初のクリーム入れてから店頭や倉庫に置かれていたり、輸送されていたりして、時間が経過しています。
    乾燥していると思われるので、リムーバーで古いクリームを落としてから、新しいクリーム入れなおしてあげましょう。
    かならずおろす前に保湿しましょう!
    クリームの入れ直しが終わったら、ワックスで磨きましょう。
    せっかくのデビューはピカピカの状態からはじめてあげてください。

    履きシワつけ

    注意:履きシワに関しては、好みがあります。自然に入れたい人は飛ばしてください。

    靴は履いていくと履き皺がついてきます。
    このシワを左右対称にして、綺麗に見せたい人もいらっしゃると思います。
    そんな方は予め自分でシワを入れてしまいましょう。
    自分で履いた状態でこのあたりかなと思うあたりにボールペンを当ててシワを付けてみてください。

    ソールのかえりを良くする

    これも抵抗がある人は飛ばしても構わないでしょう。
    色んな所で、2つ折りになるぐらい曲げて、すぐにシューキーパーを入れるとありますが、そんなに曲げることに抵抗がありますよね。
    私はパス。

    防水スプレー

    最後に防水スプレーを軽くかけておきましょう。
    これで靴を履く準備が完了です。
    あとは出かけるだけ。

    日々のメンテも忘れずに!

    以上を済ませたら、靴を履いて出かけましょう。
    これから数十年の長い付き合いになる大切なパートナーです。
    最初の気持ちを忘れずに、日々のメンテを怠らずに大切に使い続けてください。
    大事にすれば靴も喜び、幸せを運んでくれますよ。

    以上、「開封の儀!革靴が届いたら履く前に絶対にやるべき事」でした。

  • 革靴をイギリスから個人輸入・直接購入できるオススメ10サイト紹介

    革靴をイギリスから個人輸入・直接購入できるオススメ10サイト紹介

    革靴の個人輸入
    靴の購入方法はいろいろありますが、円高ポンド安のタイミングでは個人輸入を利用する手もあります。
    関税と送料は掛かりますが、それを考慮しても為替しだいでは遥かに安く購入することが出来ます。
    ぜひ、チャレンジしてみましょう。

    個人輸入に対応しているサイト

    BODILEYS

    https://www.bodileys.com

    Crockett&Jonesが特に強いサイトです。
    担当のSarahさんがしっかりしていて、コマメに連絡をくれて安心して取引できます。
    クロケットジョーンズならこちらで。

    Edward Green Official Site

    http://www.edwardgreen.com

    Edward Greenのオフィシャルサイトです。
    こちらから直接購入することが出来ます。
    オフィシャルサイトなので安心ですね。

    Herring Shoes

    http://www.herringshoes.co.uk

    ChurchとCheaneyの取り扱いがあります。日本円表記あり。(日本語ではない)
    日本人の利用者も多く、評判も良いようです。

    Pediwear

    http://www.pediwear.co.uk

    Crockett&JonesとCheaneyの取り扱いがあります。
    こちらも利用者が多く、安心感のあるコメントが散見されます。

    MR.PORTER

    http://www.mrporter.com

    John LobbとChurchがあります。

    BESPOKE ENGLAND

    http://www.bespoke-england.co.uk

    対応が悪いらしいです。

    追記:閉鎖されたようです。

    LUISAVIA ROMA

    http://www.luisaviaroma.com

    GAZIANO GIRLING

    https://www.gazianogirling.com

    MORE POINT

    Crockett&Jonesあります。

    http://www.morsepoint.co.uk

    ROBERT TOLD

    Crockett&Jonesあります。

    http://www.robertold.co.uk

    その他の参考情報

    2ちゃんねるの個人輸入に関するスレッドが参考になります。
    荒れずに真面目に情報交換していますね。
    【個人輸入】靴の海外通販10【関税】
    【個人輸入】靴の海外通販11【関税】
    個人輸入を検討した結果、価格が高いと感じたら日本製のリーガルをオススメします。関税がかかっていない分、海外の同水準の靴よりも安く購入出来ます。ブランドに強いこだわりがなければ日本製も考えてみてください。

  • 高い靴に魅せられた政治家・ビジネスマン・芸能人達

    高い靴に魅せられた政治家・ビジネスマン・芸能人達

    靴を愛してやまない人は著名人にもたくさんいます。
    大物政治家から芸能人、ビジネスマンまで幅広いです。
    そんな靴好きの有名人を紹介します。

    政治家

    靴と言えばイギリス。イギリスの首相も靴が好きです。

    元イギリス首相 ブレア

    「バカげてるとは思うが、毎週の質疑応答では必ず同じ靴をはいていた」
    「その靴を18年間もはき続けている。安い靴は不経済だからね」

    イギリスの元首相トニー・ブレアはチャーチの靴を18年以上履いていることは有名です。
    ソールは1回しか張り替えていないそうです。
    このペースで行けばこの靴は30年戦士になるでしょう。
    もはや生涯のパートナーの領域ですね。

    イギリス首相 テリーザ・メイ

    現在のイギリスの首相テリーザ・メイも靴好きで有名ですね。
    常に靴の写真を撮られる人は、石田純一とテリーザ・メイぐらいじゃないでしょうか。
    Getty Imagesで写真を探すと靴の写真もたくさん出てきます。

    ビジネスマン

    元ペニンシュラ東京 総支配人 マルコス・トンプソン

    Marcos

    ホテリエはよく歩くので、靴に求めるものは快適性に尽きます。その点、ジョンロブは履いた時のフィット感やサポート力が抜群によく、14時間歩き回っても疲れを感じません。メンテナンスを怠らなければ一生持つし、投資する価値が十分あります。
    出所:Web Goethe

    機能性を重視した結果、John Lobbになったようです。
    ここまで言わせるJohn Lobbの凄さを感じずに入られません。私もいつか履いてみたい。
    ホテルの支配人として、人の靴をチェックする以上に自分の靴にもこだわりがあるようです。
    また、一生使えて、投資する価値があることにも言及しています。
    そうなのです。高い靴は高くないのです!

    元日本マクドナルド 代表取締役会長兼社長兼CEO 原田泳幸

    いい靴を履くと、背筋がスッと伸びて姿勢も歩き方も変わります。それこそ仕事への向かい方も。若い頃はあまり気にしませんでしたが、この年になると、靴の重要性を感じています。
    出所:Web Goethe

    靴による気分が上がる効果について言及していますね。
    そうです。
    良い靴を履くと気分も容易にポジティブに変わったりするものです。
    靴ごときで気分が良くなるなんてお得ですよね。

    芸能人

    ケンドーコバヤシ


    テレビ番組のにけつッ!!で革靴と靴磨きにハマっていると話をしていました。
    良い靴にハマって靴を買い直したそうです。
    番組でケンコバコレクションでも披露してほしいです。

    石田純一

    素足にローファーで有名な石田純一も靴好きで有名ですね。
    John Lobbを好んで履いています。
    靴はすべて自前のものらしいです。さすが。

    松田翔太

    靴は大好き。最近はウイングチップが多い。ソール次第で、パーティ用と普段用に使い分けている。靴を選ぶ時のポイントは、丈夫さとシワが入りにくいこと。先がとんがっているものは、絶対にはかない。ウイングチップが好きだが、今注目しているのは、ローファー。
    (2011.2 「メンズノンノ」)

    松田さんも革靴が好きなようです。
    こだわりが強そうです。コレクションを一度見てみたいものですね。

    皆さんの靴への愛が伝わってきますね。
    モノを大切に愛着を持って使う人は私は好きです。
    以上、靴好きの著名人でした。

  • 革靴は60回履いたらヒール交換!半年〜1年に1回を目安にかかと修理をしよう

    革靴は60回履いたらヒール交換!半年〜1年に1回を目安にかかと修理をしよう


    「俺達の革靴」では、靴は消耗品じゃないと訴えていますが、消耗品になってしまう部分もあります。
    それは、踵の部分、そう、ヒールです。

    半年〜1年でヒール交換はやってくる

    第1回 62回

    dio
    新品の靴を購入してからヒール交換までにどれぐらい係るのかを具体的な数値で知りたかったので、数えました。
    その結果、62回でした。

    購入日:2015年9月20日
    ヒール交換日:2016年9月25日
    ヒール交換までの日数:370日
    履いた回数:62回
    履いたペース:1.2回/週

    詳細データはこちら。

    修理前のカカトの状況。
    革靴のすり減ったヒール革靴のすり減った踵
    本体に到達する前に修理にだします。

    第2回 61回

    別の靴でも同様にヒール交換までの回数をカウントしてみました。
    Before

    After

    使用開始日:2016年8月21日
    ヒール交換日:2017年10月29日
    ヒール交換までの日数:434日
    履いた回数:61回
    履いたペース:1.0回/週

    同じような結果になりました。

    週2回程度履く靴なら7ヶ月が目安

    ヒール交換までの目安をザックリと算出しました。
    週2回履く靴:31週 7ヶ月程度
    週1回履く靴:62週 13ヶ月程度

    仕事で外回りが多い人はもう少し期間が短くなると思われます。
    コマメにカカト修理をして靴の寿命を伸ばしましょう。

    せっかく履いた回数をカウントして定量化したので、皆さんもぜひ目安としてお使いください。
    以上、ヒール交換までの回数でした。

  • 靴のカカトは絶対に踏んではいけない!靴ベラを携帯しよう!

    靴のカカトは絶対に踏んではいけない!靴ベラを携帯しよう!

    靴の踵を踏んではいけない
    靴のカカトを踏んづけたことありませんか??
    ダメ絶対!カカトは踏んづけちゃダメですよ。
    靴の為にもあなたの今後の人生の為にも踵は絶対に踏んではいけません。

    靴から見たカカトを踏んではいけない理由

    靴が傷む

    靴のカカトは踏まれる前提で作られていません。
    寿命が短くなります。靴の説明書に必ずヒールを踏むなって書いてありますよね??

    New Balanceからの引用です。

     かかと履き口部は絶対つぶさずにお履き下さい。
     シューズの機能で重要な役割を果たしているヒールカウンターが、かかと部に内蔵されています。かかと履き口部を踏んだまま立ったり、歩いたりするとヒールカウンターがつぶれ、変形したり破損したり、シューズ本来の機能が失われ、足の動作が不安定になりケガの原因になります。

    メーカーによらず書いてあります。
    守りましょう。

    足を怪我しやすくなる

    足を怪我する
    踵が潰れた靴はあきらかに履きにくくなります。
    本来カカトにフィットするものがしなくなるのですから当然ですよね。
    その上、履きにくくなるだけではなく、怪我するそうです。
    怪我は嫌ですよね。
    やめましょう。

    靴以外から考えられるカカトを踏んではいけない理由

    靴以外にも、、、なんとあなた自身への悪影響です!!

    印象が悪い

    田舎のヤンキーのように印象が悪い
    カカトを踏む行為は、田舎のヤンキーを思い出しませんか?
    昭和生まれの方々はわかりますよね?

    田舎のヤンキーというワードだけで既にネガティブなイメージです。
    単純に育ちが悪そうに見えるのでやめましょう。

    モノを大事にしなくなる→安い靴を使い捨て

    カカトを踏んで靴を履いていたら、靴がすぐに傷んでしまい、買い換える事になります。
    買い替えてまたカカトを踏んでを繰り返していくと、もはや靴は消耗品として扱われることになり、安い靴ばかり購入することになるでしょう。
    モノを大事にしないとお金が余計に掛かります。
    安物買いの銭失いの始まりです。

    風水的にもアウト!

    靴は風水にも大きな影響がある
    私は風水はあまり詳しくないし、それほど信じているわけでもないのですが、靴は風水的に幸運を運んでくる大事なアイテムらしいです。
    それはわかる気がする(笑)
    そんな大事なアイテムを大切にしないのはよくないですね。

    靴ベラは常に携帯しよう!

    カカトを踏んでいけないことはもうお分かりいただけましたね??
    靴のためにも、自分のためにもカカトを踏むのはやめてください。
    踏まないためにも靴ベラを常に持ち歩くことをオススメします。
    キーホルダー型の小型の靴ベラをカギに付けておくととっても便利です。
    無意味なキャラクターのキーホルダーよりも100倍役に立ちます。
    私は実際に、カギに付けています。
    携帯用靴べら

    そこまで高いもので無いので、気に入ったのを購入してください。

    カギに付けておけば常に持ち歩いているので困りません。
    オフィスのデスクでの靴の脱ぎ履きや座敷居酒屋での帰り際に大活躍します。
    損する事が1つもないので、超オススメです。

    カカトを踏んではいけない話から靴ベラを携帯する話になってしまいましたが、両方共大事ですのでお忘れなく!

    合わせて読んで欲しい

    大切な靴と末永く付き合うには靴ベラだけではありません。お気に入りの靴を20年以上現役で履くために注意する7つのこともあわせて参考にしてみてください。

    お気に入りの靴を20年以上現役で履くために注意する7つのこと

  • 「足元を見る」という諺は本当か。足元(靴)を見て人を判断する人は実在した

    「足元を見る」という諺は本当か。足元(靴)を見て人を判断する人は実在した


    足元を見るという諺があるように、足元はその人となりを表すと言われています。
    そんな足元を実際に見ている人達の事例を紹介します。

    著名人

    子役時代の内山信二

    実際に足元を見た人

    「出世するかどうかを判断する基準が靴。靴が汚いと出世しない。子供目線だと目線が低いから靴が見える」

    天才子役として一時代を築いた内山さんがしくじり先生というテレビ番組で、子役時代に将来出世する人を見極めるために靴を見ていたという話を披露していました。
    当時、靴が綺麗であった方はその後、出世されたそうです。

    レクター博士

    「バックは高給だが靴は安物だな。それじゃあ都会に憧れる田舎娘といった感じだ?栄養がよく、背は伸びた。でも両親は貧しい階層だ。そうだな?」

    映画「羊達の沈黙」、「ハンニバル」で登場するレクター博士です。
    映画の中で凶悪犯のレクター博士がFBI捜査官に対してこんなコメントを発していました。
    靴を見ると育ちまでわかってしまうなんて恐ろしい。

    職業柄見ると言われている人達

    ホテルマン

    ホテルマンは実際に靴をみてお客さんを判断している
    「ホテルマンは最初に客の時計と靴をみる」と言われています。
    実際に足元を見るという諺も、昔の宿場で駕籠かきさんや馬方さん(現代のホテルマン?)が旅人の靴の状況を見て、疲れ具合を判断して値段を要求していたという事が語源になっているぐらいです。
    全員が見ていないとしても見ているホテルマンはいるのでしょう。

    国会議員秘書、上場企業の役員秘書

    優秀な秘書は顧客の靴をみて判断している
    Joergelman / Pixabay

    優秀なエグゼクティブ達を支える秘書の方々もいろんな初対面の人に会う中で、靴を判断材料の1つとして使っているそうです。
    おそらくブランドを見るよりもメンテ状況をみているのでしょう。

    有能な秘書が見抜く「信用してはいけない人」の特徴

    □ 履いている靴が汚れている
      (乱れた生活をしていると身なりが荒れる。靴が汚れている場合、かなりの確率で精神的にも追い込まれた状態にある)

    出所:プレジデントオンライン

    ホステス

    水商売の女性は顧客の靴を見て判断している
    「銀座の高級クラブのママは客の靴と財布を最初にみる」という話も聞いたことありませんか?
    あの手の職業の方々は、お金を持っている方々と対峙する機会も多いため、長年見てきた経験から言われているのかもしれません。
    少なくともスーツや時計はもちろん、ちょっとした動作も見ていると思われるので、靴をチェックしているのは当然ですね。
    普通に靴のブランドとか知っていそうです。

    銀行マン

    「銀行マンは融資の判断材料の一つとして靴を見る」らしいです。
    ある信用金庫の方は、「ちゃんと返済してくれる人の家は綺麗に整理整頓されているが、返済が滞るような人の部屋はごちゃごちゃして散らかっている事が多い」と何かの本で仰っていました。
    どこまで本当かはわかりませんが、身の回りに気が回る人は、ちゃんとしている気がします。

    私

    私も靴が好きな事もあり、見てしまいます。
    特に靴を磨いた次の日なんかはジロジロと人の足元をみてしまいます。
    月曜は磨かれている人が多いですね。
    当然、靴が汚くて良い印象なんか受けるはずがありません。

    結論:見る人はいる!

    全ての人が靴を見ているわけではありませんが、見ている人は見ていまし、ブランドがわからなくてもメンテ状況は誰が見てもわかります。
    人に見られて勝手に値踏みされるのであれば、綺麗にしておいて損することはありません。

    これだけ事例が上がるということは、実際に見ている人がいるということでしょう。
    実際に、誰か定量化してほしいものです。
    (足元にカメラを仕込んで記録を取ると盗撮で捕まると思われるのでやめましょう)
    いつ、誰に足元を見られても良いように、普段から靴のメンテナンスはしておきましょう。

  • 革靴は消耗品じゃない!5万円の高い靴は20年以上履ける!

    革靴は消耗品じゃない!5万円の高い靴は20年以上履ける!

    5万円以上の靴
    人によって靴の高い安いは異なりますが、一般的に5万円したら十分高い靴の部類に入れても問題ないでしょう。
    5万円の靴が安いと言っている人は、そもそもこんなサイトは見ませんよね。
    5万円の靴を基準に考えていましょう。

    高い靴が安い靴に比べて素晴らしい理由は4つある

    4つの視点で考えてみましょう。

    理由1:長く大切に履けば20年以上履ける

    靴の構造的な理由:

    高い靴が長く履けるのは、アッパーの革が丈夫な事とソール交換が可能であるという2点につきます。

    アッパーの本皮はクリームを縫ってメンテナンスすれば、10年以上普通に使えます。
    高い靴は良質な革を使っていることもあり、安い靴よりは長持ちします。

    また、靴底に関しては、ヒール交換やつま先補修を行ないながらソール交換を数年に1回行えば、何度でも不死鳥の如く蘇ります。
    靴職人の間ではグッドイヤーウェルト製法改め、フェニックス製法と呼ばれているらしいです。(ウソです)
    安い靴は、ソール交換が出来ない靴が多く、アッパーの革が大丈夫でもソールが駄目になって使えなくなる事もあります。

    人間の身体的な理由:

    成長しても靴のサイズは変わらない
    人間はどんなに体型が変わっても足の大きさは変わりません。
    ある程度大人になって足のサイズが安定すると一生そのサイズです。
    すなわち、靴のサイズも同じということです。
    高い靴を購入しても、「最近太ったからキツくなってきたなぁ」なんて事は起きないのです。
    洋服と大きく異なる点ですね。

    流行り廃りの理由:

    洋服に流行り廃りは付き物です。
    昔はやっていても廃れたり、リバイバルしたりとファッション業界は動きがめまぐるしいです。
    しかし、そんなファッション業界にあっても男性用の革靴の世界は流行り廃りがほとんどありません。
    20年前のストレートチップも最近のストレートチップもそこまで形は変わらないのです。
    昔の革靴はこんな感じだったとかイメージないですよね??

    理由2:足に馴染んだ時の履き心地がとってもよい

    足に馴染むと気持ちいい
    靴の最高の状態はいつかご存知でしょうか?
    新品で購入したピカピカの状態は最高の状態ではありません。
    最高の状態は、購入して1年ぐらい経過して足に馴染んだ頃です。
    この頃になると靴底のコルクが足の形に変形してきますし、アッパーの革も柔らかくなってきます。
    この領域に入ってくると靴が足の一部になるぐらい一体化します。
    本当になるのです。
    安い靴には決して無い感覚です。
    私が高い靴にハマった理由の1つでもあります。
    ぜひ、実際に体験してみてください。
    靴は消耗品??とんでもない。自分の事を少しずつ理解して一緒に寄り添ってくれるパートナーですよ!

    理由3:足元を見られる

    足元を見るという諺があります。

    【意味】足下を見るとは、相手の弱点を見つけ、つけ込むことのたとえ。
    【足元を見るの語源・由来】 街道筋や宿場などで、駕籠舁き(かごかき)や馬方(うまかた)が旅人の足元を見て疲れ具合を見抜き、それによって値段を要求していた。 客は法外な値段であっても疲れていればその金額で了承してしまうことから、相手の弱みにつけこむことを「足元を見る」や「足元につけこむ」と言うようになった。

    現在でも、実際に足元(靴)を見て人を判断する人はいます。
    ホテルマンや銀座のホステスさんや銀行の融資担当者と言った方は、靴をみて判断すると言った話は聞いたことありませんか?
    私も靴が好きな事もあって見てしまいます。

    見ると言っても、「こいつJohn Lobb履いてる!この前はBerlutiだったな。なんて金持ちな奴だ!」とか「Giltでたまに放出されるルシアスだ」とか「ABCマートの2足目半額セットのStefano rossiね」のように、靴のブランドを見ているわけではありません。

    「靴が綺麗か」「カカトを踏んでいないか」「カカトがすり減ってないか」といったメンテナンス状況を見ています。
    靴が凄く汚れていたりすると、他のスーツ・シャツ・ネクタイ・カバンがどんなに立派にきまっていても残念ですね。
    靴をチェックする人が一定数いるのであれば、メンテナンスした方がいいですね。

    安い靴だとメンテナンスをサボる

    メンテナンス状況だけを見るのであれば、高い靴である必要はありません。
    しかし、不思議なものである程度の価格の靴でないとメンテナンスをサボります。
    高い靴の話をすると必ず「安い靴をローテーションで回せばもっとも長持ちしてオトクなのでは?」という意見が出ます。
    しかし、1万円前後の安い靴で満足する人は、そこまで靴に愛着を持ってメンテナンスをすることがありません。
    想定よりも早くダメになってしまいます。(実際の靴屋さん談)

    私もABCマートで安い靴を購入して履きつぶしていた時は、靴磨きも大してしませんでしたが、Santoniの靴を購入してから変わりましたね。
    ある程度の価格の靴になると意外と苦にならずに出来ますよ。
    むしろ、月に1回の靴磨きが楽しかったりします。

    理由4:気分が良くなる

    自分のお気に入りの服やモノを使うときって嬉しかったり楽しかったりしませんか??
    私は単純なのでなります(笑)
    良い靴を履くだけで気分が上がって楽しく外出なり出勤出来るのであればやった方が良いです。
    靴ごときで気分良く過ごせるのであれば、それは物凄く効率の良い投資です!
    安いものです。

    実際に経済的にどちらがお得か比べてみよう

    ざっくり比較

    高い靴の場合:
    靴購入   5万円
    ソール交換 1.2万円×4回(5年に1回)
    ヒール交換 2,000円×16回(1年に1回、ソール交換時除く)
    つま先補修 2,000円×6回(2年に1回、ソール交換時除く)
    合計 14.2万円

    安い靴の場合:
    靴購入 1.3万円×10回(2年に1回買い替え)
    ヒール交換 2,000円×5回(1年に1回)
    合計 14万円

    結論:同じぐらい。だったら気分が良くなったりメンテをする高い靴を買ったら??

    ちゃんと比較

    こちらで履いた回数とヒール交換の頻度等を計算して、実際どうなのかを検証しています。
    どうぞ。

    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1y9GrsJPrvllDwFY1qQ2kMuT-pn-SjBuiMWr-cjWOHEU/edit#gid=1206628292

    結論:高い靴の方がメリットが多いのでお得

    結論としては、金銭的にはそこまで大差は無いけど、人に足元を見られて、気分的に上がるのであれば高い靴の方がお得!ということです。
    十分背中を押す材料は揃ったと思います。
    ぜひ購入して、良い靴ライフを!!